前回の記事、半年以上前でウケる
EXPO 2025 行ってきた
9 月始めに行ってきたんですが、結構面白かったのでメモがてら書いておこう、というやつ
総括的な感想
各国のいろんな事情のスナップショット博覧会だなあと思いました。 名前だけ知っている国の歴史や近年の事情、そしてスタッフからも受け取れるその国の注力していること、というのがわかってよかったです。
この国こんなことしてるの!?やこの国、こういう背景があるのか・・・?など発見と気づきがあって面白かったです。
また、パビリオンという街で見かけない巨大建築についても、見上げるだけで楽しさがあり、思ったより楽しかったですね・・・。
パビリオンを回ってみて思ったこと
世界にはそれぞれオリジナルの背景をもった国があり、個々の課題に向き合っています。その国のことを知ろうとしない限り理解できないことはいくらでもあり、こういうイベントを接点としないと興味も持てないんだと思いました。
また、自分の立場から、インターネットについても思うことがありました。 世界にはいろんな規模の国があります。そしてそれぞれの国に、日本と同じようにその国にフォーカスしたサービス事業があるはずです。
それらはインターネットで世界から利用できるし、ソフトウェアだって一瞬で共有されます。世界にとって有用なものはどんなに小さな国から出たものであっても評価されるもので、国という箱を前提として世界に接続するというダイナミクスが実は存在している、というのが今まで見えてなかったインターネットの側面として強く印象に残りました。
多分ですが、どんなに小さく見える国であっても国際的に特定のポジションの発言力を持っていて、それに投資して闘っていそう、ということから感じたんだと思います。
特に印象に残ったこと
箇条書きで書いておきます
- 当日予約の仕掛けが面白い
- 会場の端末とスマホでの画面で更新頻度が異なる、すなわちリアルタイムな現地端末の方が空いた予約を埋めるのに有利、という仕掛けになっているっぽい
- キャッシュを使った実質非同期更新とリアルタイム更新を分けることで、リアルタイム更新の優位性を設けていることが面白い。どうやって要件定義したんだこれ
それはそれとして、どうにかならなかったのかこの辺の仕組み・・・とは思ったけど
- モナコとかいう国、海とミツバチらしい。本当に何も知らなくて面白く眺めてしまった。いろんな闘い方がある。
- スイスのような「SDGs に配慮して、開催後にも活用できる資材で建築する」みたいなコンセプトを掲げているところもあり、各国の趣旨と日本の建築担当とのそれぞれの折衷がありそうでよかった
- ハンガリーが一芸特化で、とにかく印象に残すことだけを志向していてハッとした。民族的な歌の披露がメインだったと思うんだけど、それだけでも胸を打つものがあってよかった
- カタールが歴史と発展を展示する一方、隣のアラブ首長国連邦では現代のナウな生活をあるがまま展示していてすげえよかった。素朴な生活の一方で最先端な宇宙事業にも手を出している、というのがすげえなあ・・・になった。
訪れたパビリオン一覧
とりあえず書き出してみます。 よかったところは後ほど。
1日目
2日目
「名前ばっかり知っている国」を中心に回っていたんだなあと思います。
よかったパビリオン
ルクセンブルク
文化圏がクロスしていて、人種的にも言語的にもバックグラウンドが異なる人たちが集まっている、そしてそんな人たちが互いの知恵を撚り合わせて科学的な国家を形成している
みたいな空気感がずっとあってすごく印象に残っています。 (3.5 h 待ち時間があったので、サンクコストという言葉もよぎりますが・・・)
目玉にしてそうな体験施設はそんなに面白くはなかったカナ・・・? スタッフの人も現地の人が一部にいて、その人たちは英語でしか話せなかったというのも一役買っていて、なんかすごくよかったです。
ルクセンブルクといえば城!くらいの印象しか無かったんすよね・・・
アラブ首長国連邦
今が多分境目なんだと思いました。 非常に牧歌的で伝統的な暮らしを紹介するトレーラーがすごくよかったです。
また、自分は行ってないのですがレストランもスタッフの雰囲気を見る感じ非常によく雰囲気作りに貢献しており、これがアラブなんや!を全体で語っていてかなりよかったです。
暮らしと技術という産業全体を語ってくれたパビリオンだったので、自分としても非常に気持ちよく印象に残りました。 知らない国ほど面白い、という話かもしれない・・・
ハンガリー
潔すぎる。 他の国と違って、歴史とか産業なんもわかんなかったけど、「歌」という一芸だけで抜きん出ています。すごい。
伝統芸術みたいなものの展示、それと歌のステージをみんなで囲んで聴く、見る。ただそれだけ。
それだけのことでここまで印象に残る。すごい。 なんでこういう歌をやっているのか全然覚えていないんですが、なんとなく胸を打つ、というのが非常に体験がよく、忘れられない気がします。 小さい頃に体験してみたかったなあとも思いました。
行ってよかった
行ってよかったですね・・・流石に・・・
個人的に、旅行自体本当に久々だったというのもあり、なんだかいろんなところへ行く行動のきっかけになった気もします。 いろんなところに行って、いろんな気付きを得て暮らしていきたいと思いました。